エルトン・ジョンの”ユア・ソング”をピアノ演奏
ごきげんよう、文学YouTuber”ベルりんの壁”のベルです。
バレンタインデーに向けて、恋愛ソングをピアノで演奏しました。
曲は、エルトン・ジョン(Elton John)のユア・ソング(Your Song)。
タイトルにピンと来ない方も、前奏と歌い出しを聞けば「あー、知ってる!」となるかもしれません。
簡単なアレンジではありますが、発表会に来たような気持ちで見ていただけると嬉しいです。
※最後に少し弾き語りをしています。
少しノイズが入ってしまったのが悔やまれます。
しかし、意外と弾き語りも好評だったので嬉しいです。
アレンジをメロディーなしに変えているため、英語歌詞と一緒に覚えるのがなかなか大変でした(笑)
ちなみに、参考にした楽譜はこちらです。
「今年はトレンドに乗る」などと言いながら渋い曲をチョイスしてしまいましたので、YouTubeをよく見る世代には知らない方も多かったかもしれませんね。
そこでここからは少し、曲について補足のお話をしていきたいと思います。
詳しいわけではありませんが、昔の洋楽が好きなので、その気持ちが伝われば嬉しいです。
エルトン・ジョン(Elton John)とは
“ユア・ソング”の作者・歌手は、イギリスのミュージシャン・シンガーソングライターの”エルトン・ジョン(Elton John)”です。
御年70歳ということで、全盛期は1970年代。
どうりで今の若者が知らないわけですね。
なんなら私も世代ではありません。
最近はお騒がセレブな一面が取り沙汰されておりますが、シングルとアルバムの総売り上げは約3億枚と、名実共に世界を代表する大物アーティストです。
両性愛者であることでも知られています。
バラードのイメージが強いですが、アップテンポの”クロコダイル・ロック (Crocodile Rock) “あたりも好きです。
厚底ブーツファッションも見どころですよ(笑)
弾き語りスタイルのため、よくBilly Joel(ビリー・ジョエル)と比較されています。
確かに私もどちらも好きで、過去にビリー・ジョエルの”オネスティ(Honesty)”を弾いたことがありました。
シンプルに響くメロディーと繊細な歌声にピアノが合わさると、私は魅了されてしまいます。
ユア・ソング(Your Song)とは
そんなエルトン・ジョンの代表曲と言える楽曲が、私が今回演奏した”ユア・ソング(Your Song)”です。
イギリスとアメリカのチャートでトップ10入りのヒットを記録しています。
ウェディングソングの楽譜に載っているくらいですから、日本でも結婚式に流れる曲として浸透しているようです。
また、コメントで「”イグアナの娘”を思い出しました。」というものがあり、最初はてっきり私の見た目と動きがイグアナの子供みたいなのかと思ったのですが、調べてみたところ”ユア・ソング”はドラマ『イグアナの娘』の主題歌になっていたということがわかりました。
大人のみなさんには馴染みのある曲ということですね。
なお、邦題は“僕の歌は君の歌”。
邦題の方が前面に出ているあたり、やはり時代を感じますよね。
フォークとジャズの融合による、大切な人を想った歌といえるでしょう。
色々な解釈があるようですが、私は”恋愛ソング”という見方です。
詳しい歌詞や和訳は他のサイトを見ていただければと思いますが、“大切な君へ、今僕ができること、伝えたいこと”が溢れます。
私は勝手に、”若くて少しシャイな、そして音楽における隠れた天賦の才を持つ青年による、君への小さなプレゼント”というイメージを持って聴いていました。
特に印象に残る歌詞は、やはりこちら。
How wonderful life is while you’re in the world
動画のコメントでも複数いただきました。
“君がこの世にいるだけで、なんて素晴らしい人生なんだろう”といった感じでしょうか。
シンプルで美しく、ストレートに心に染みます。
生で歌われたら泣いてしまそうです。
嗚呼、思われたい 笑
まとめ
エルトン・ジョンの”ユア・ソング”をピアノで演奏した動画と、曲に関するお話をお送りしました。
久しぶりに、しかも好きな曲でピアノ動画を出すことができて嬉しかったです。
少しブランクがあったため簡単なアレンジから始めましたが、いつかオリジナルで演奏してみたいですね。
次は卒業シーズに向けて、弾き語りの練習を始めました!
あまり上手じゃないので、練習に時間がかかりコンスタントには投稿できないのですが、ぜひ楽しみにしていただけると嬉しいです。
コメント、チャンネル登録もよろしくお願いします!
それでは、ごきげんよう