ごきげんよう、文学YouTuberのベルです。
エッセイを書いています。
おはようむずむず
最近、「おはようございます」が多い。
もちろん、”とくダネ!”の小倉さんの挨拶を延々ループしているわけじゃない。
撮影スタジオに行くと、「こん…」
「おはようございます!」
出演者とスタッフの条件反射的な言葉の流れ。
先日、初めて音楽スタジオに行った時もそうだ。
入店すると、開口一番
「おはようございます。」
「いらっしゃいませ」が消える場所があったとは。
もしかすると、私が”業界人になったみたいだ”と感想をもらすことを予想しているかもしれないが、そうではない。
むしろ、”コンビニバイトをしている大学生”のように思えたのだ。
確かに便利ではある。
まず、敬語っぽい。
そして、時間に決まりがなく、人の入れ替わりが多い場所であれば、いつ誰が起きたばかりかわからない。
相手に配慮し、”何かを始めること=おはよう”と捉えるのも納得だ。
言葉は変化する。
なのに、時計の針が12から進んで離れるほど、むずむず。
自身の口から滑っていかない。
それがなんだか楽しくて、むずむずを大事にしても、良さそうだなって。
エッセイ:コンサボファッションステージ
2018.4.10
ごきげんよう、文学YouTuberのベルです。 エッセイを書いています。 コンサボファッションステージ "ファッション(fashion)"の意味は"(特に衣服の型についての)流行"である。 だから、"トレンドファッション"は、"流行の流行"と言っていることになる。 しかし、今日我々がイメージ...…
解説
「おはようございます」 に覚える違和感を、新しい環境の、まだ慣れない楽しさと重ねて書いてみました。
関連動画
例の音楽スタジオで撮影した動画です。
アコースティックギターに乗せて歌っています。よろしければ合わせてご覧いただけると嬉しいです!
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