文学YouTuberベルとは
主な活動・実績
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自己紹介
ごきげんよう、文学YouTuberのベルです。
2015年6月9日にYouTubeチャンネルを開設しました。
開設当初は、日常をがむしゃらにお届けするマルチチャンネルだったと思います。
その中で、趣味である読書や美術鑑賞についてもたまに語っていました。
続けていく中でわかったことは、「自分の本当に好きなことを発信し、一緒に楽しめる仲間がいることはめちゃくちゃ幸せ!」という自身の価値観です。
私はすっかりYouTubeに魅了され、今では、興味のある中でも特に好きであった「読書」にまつわる動画に特化して、楽しく配信をしています。※たまに美術系の配信もします。
書評動画とは
さて、私のチャンネルの中でも投稿数が多く、目玉としているジャンルは書評動画です。
読んだ本のレビューをまとめ、一本の動画におさめます。
扱うジャンルは文芸(小説)の割合が多く、青春やミステリー、現代の純文学が好きです。
他にも、エッセイやビジネス・自己啓発書なども紹介します。
あまり偏らず満遍なく読むタイプです。
かつての書評動画の立ち位置といえば、好きな作品でもすぐに内容を忘れてしまう私のための読書記録でした。
しかし、今はそれ以上の意味を持てると思っています。
自信を持って顔を出して語れば、熱さや興奮をたくさんの人に伝えることが可能です。
「ベルが紹介しているから気になる!」と興味を持ってもらえた瞬間は心が繋がり合えた気がして、最高の気分になります。
本が私の心を動かしたように、私も本を通しながら、誰かの心を動かせているのかもしれません。
文学YouTuberベルの理想
では私は改めて何者かと問われれば、あくまでも一読者であり、ただの“文学YouTuber”です。
文学を研究する者でもなければ、批評家になるつもりもありません。
本を売りたい作家・書店・出版社でもありません。
ただ好きなものを好きな時に読んで、感じたままに伝えます。
動画内で、自分に合わなかった部分を伝えたり、おすすめの人を絞ったりする理由はそこにあります。
そして願わくば、私と同じように気軽に読書を楽しめる仲間を増やしたいという思いがあります。
若者の読書離れや出版不況と言われますが、「やり方や考え方で変えられることは沢山あるのでは?」と無知故に感じています。
本は、「卸せばとりあえずOK」というのは寂しいですし、潜在的な読者を無視するのももったいないです。
本について語ることはとても難しいのに、一部の“通”と言われる方々の存在でさらに読者の行動を萎縮させてしまう悲しい状況もあると感じています。
私は情報が溢れている現代だからこそ、きっかけや読後の満足感、一人一人の発信を大切にすべきだと考えます。
そこにリアルな体験を混ぜて、読書の輪をつくっていくことが私の理想です。
理想を追う中でやっていること
だから私は、
動画が読書の疑似体験となり、読むことのハードルを下げることができたら嬉しいです。
なかなか読む時間をつくれない自分や視聴者さんと一緒に、ただひたすら本を読むだけの企画です。
積読本の解消や、しばらく読書を離れていた人の読書の勢い付けにも利用してもらえたら嬉しいです。
視聴者のみなさん=#のベルズ です。
ハッシュタグをつけたSNS投稿で、本の感想を共有したり、おすすめしあったりできるコミュニティがあります。
「この本読めなかった…」というネガティブな読後感であっても「私も読めなかったよ!」「この本なら読めるかもよ!」なんて言葉があったら次の読書につながるポジティブなものに変化すると感じています。
最近では、リアル書店でYouTubeの世界を楽しめるようなつくりの本棚をプロデュースし、トークイベントなどと共に各地で展開しています。
「ベルが来てるなら本屋さん行ってみようかな?」「サムネみたいに隠れてる紙をめくってみたい!」体験を一緒に楽しみ、本とともに忘れられない思い出をつくりたいです。
最後に
「こんなので文学YouTuber名乗ってんの?」
今まで一番言われてきた言葉です。お答えします。
私は、「新しい文学のかたちを追うYouTuber」です。
紙面と動画の連携企画、発売日同時書評、リアル書店プロデュース、オーディオブックの朗読…色々なことに挑戦してきました。
一読者ではありながらも、理想を追い、たくさんの方のご協力を得ながら実現できたものです。
失敗もたくさんありました。でもそれでも、まだまだやりたいことは無限にあります。
逆に協力できることがあれば全力でやります!
私がここまで読書にこだわる理由は単純に「好きだから」。
でも、さらに深掘りしてみると「不可能を可能にする趣味」だからかもしれません。
現実ではありえない魔法世界に行ける!
スティーブ・ジョブズの頭の中が覗ける!
私は不可能を可能にしたいです。
だから、あなたも一緒に新しい読書の世界を追求しませんか?
ぜひ文学YouTuberベルを応援していただけると嬉しいです!
お問い合わせフォーム
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